競艇予想サイトの業界では、口コミ評価サイトに広告を掲載して集客が行われています。
広告を掲載しているサイトに対しては、例え予想の当たらないサイトであっても「優良サイト認定」がされ「稼げる」「当たる」と捏造された口コミが投稿されます。
評価や口コミの操作・捏造を行う口コミ評価サイトに惑わされてない為には、広告として掲載されているかどうか見極める事が重要です。
では、どうやって広告掲載の有無を見極めるのか?
広告コードの有無で、その競艇予想サイトが広告として掲載されているかどうか見極める事が可能です。
このページでは、広告コードとはそもそもどういったものなのか。
昨今増えている広告コード隠しの状況とその場合の対処法を解説していきます。
あなたがもし、広告コードについてもっと知りたいという場合は、最後までお付き合い下さい。
このページを最後まで読んでもらえれば、口コミ評価サイトでの競艇予想サイトの広告掲載を見破れる事ができるようになります。
広告コードがなんなのか理解してもらえると思うぽよ。
広告コード隠しが行われていても、その時に何を確認したらいいのか書いていくっす!
広告コードとは広告効果を測る為のツール。
口コミ評価サイト上で競艇予想サイトの広告掲載の有無を極めるのに必要なのが「広告コード」の確認です。
この「広告コード」とは何なのか?
競艇予想サイトに限らず、どんなジャンルのwebサイトでも用いられる広告効果測定ツールです。
web広告には以下のようにいくつかの広告形態が存在します。
- アフィリエイト型広告
- アクセス・登録・購入といったなんらかの成果1件に対して報酬が発生するタイプの広告
- 期間保証型広告
- 契約で定める一定の期間掲載を保証するタイプの広告
- クリック保証型広告
- 契約で定める一定のクリック数が出るまで掲載を保証するタイプの広告
各広告形態では、広告を依頼する側(競艇予想サイト)は広告料金に見合った費用対効果を見るのにアクセス・登録・購入といった成果を確認する必要があります。
また広告を掲載する側(口コミ評価サイト)は、広告料金設定の目安にするする為、アクセス・登録・購入といった数字を確認する必要があるのです。
以上の事から、広告媒体に広告掲載を依頼する場合、掲載先の広告媒体専用の広告コードが発行されます。
次の項目で、広告コードの形態についてお話します。
広告コードはドメインの後ろの記号や数字
ここまでを読んで、『広告コードはどうやって見つけるの?』と思われているかもしれません。
広告コード自体、全てのジャンルのweb広告で用いられているといっても過言ではなく、ネットを利用している以上あなたもどこかで必ず目にしているはずです。
ネットを閲覧していて、リンクを踏んで閲覧していたサイト以外のサイトへとアクセスしたとします。
アクセス先のサイトを開いているブラウザのアドレスバーを見ると、表示しているURLが「.jp.com.net」といったドメインの後ろに何らかの記事・数字・文字が並んでいる事があるはずです。
※スマホのブラウザだとアドレスバー上の表示はドメインのみという場合があります。
この記号・数字・文字が広告コードになります。
当サイトのドメインを例に広告コードがつく場合URLはどんな形になるのか見てみましょう。
https://www.renexpo-warsaw.com/reidai001/
https://www.renexpo-warsaw.com/reidai002/
https://www.renexpo-warsaw.com/reidai?003/
このようにドメインの後ろに広告コード(記号・数字・文字)が付いている形です。
ドメインの後ろに広告コードが付いたURLをリンクしている場合、リンク先の広告を掲載していると断定できます。
基本的にはPCブラウザでリンク先のサイトへアクセスしてアドレスバーを見て広告コードが付いているかどうか確認しています。
でもアドレスバーで広告コードが表示されないように設定しているサイトがあるぽよ。
いわゆる広告コード隠しっす。
次の項目から広告コードが隠しの暴き方についてお話をしていくっす。
競艇予想サイトの広告コード隠しの状況と対処法
前項でお話をした通り、競艇予想サイトの中には、口コミ評価サイトのリンクからアクセスした時にブラウザのアドレスバーで広告が表示されないようにしているサイトが存在します。
こうしたサイトが存在するという事は、アドレスバー確認時、ドメインの後ろに広告コードが付いていないURLが表示していたとしても、広告掲載をしていないと判別する事ができません。
上記のように広告コード隠しが行われている可能性があるケースは大きく2つに分類されます。
- PCブラウザのアドレスバーに広告コードが表示しない
- 転送URLでリンクされている場合
この後、この2つの状況に直面した時の広告コードを確認する方法についてお話します。
広告コードを隠すのは、利用者に広告ではないと思わせる為です。
隠して口コミ評価サイト上で捏造した評価や口コミを信用させようとしてくるっす。
でも広告コード隠しを暴く方法はあるから助かるぽよ。
PCブラウザのアドレスバーに広告コードが表示しない場合
口コミ評価サイト上で、広告コード付きURLがリンクされている場合、基本的にはアクセスし表示するブラウザのアドレスバー(PCでアクセス)には広告コード付きURLが表示します。
しかし、前項で説明した通り広告コードが表示しないようにサイトの設定を行っている競艇予想サイトが存在します。
アドレスバー上で広告コードが確認できない時どうするか?
リンク元の口コミ評価サイトのリンクURLの確認です。
以下の画像はPCからYahoo!JAPANを開いて、ニュース「スポーツ」のリンクにマウスのカーソルを合わせている時の画像です。
赤い枠内にリンク先のURLが表示しているのがわかると思います。
同じようにPCで口コミ評価サイトにアクセスをして、競艇予想サイトへのリンク部分にマウスのカーソルを合わせ、ブラウザの左下部分に表示するURLを見て広告コードの有無を確認する事が可能です。
実は、口コミ評価サイト側で競艇予想サイトへリンクするURLをいじっている場合があります。
競艇予想サイトのURLではなくて独自に用意したURLをリンクして、アクセス時に競艇予想サイトへ転送される仕組みっす。
次の項目でリンクしているURLを変えられている時の対処法についてかいていくぽよ~!
短縮URL・転送URLでリンクされている場合
この項目では、口コミ評価サイトが独自のURL(短縮URL・転送URL)を用意して、競艇予想サイトへのリンクしている時の広告コードの確認方法をお話していきます。
本題に入る前に、前提として「短縮URL」「転送URL」とは何かについて説明します。
短縮URL・転送URLとはURLへのアクセス時に特定のURLへ転送(URL転送)を行う為のURLです。
独自にURLを用意し、転送先として競艇予想サイトの広告コード付きURLを設定。
転送先が競艇予想サイトのURLであっても、前項で紹介した確認方法で口コミ評価サイトでリンクされているURLを確認してもまったく別の短縮URL・転送URLが表示する形です。
この後、短縮URL・転送URLがリンクとして用いられ広告コード付きURLが確認できない時にどう確認していくのかについてお話をします。
短縮URL・転送URLの転送先を調べる事ができるサイトを2つ紹介します。
チェックサイトその①URLチェッカー
短縮URL・転送URLの転送先を調べる事ができるサイトの一つが『URLチェッカー – 短縮urlなどのリンク先を確認』です。
どのように利用するのか、姉妹サイト『競馬予想サイトの真実』でもURLチェッカーの利用方法を紹介しています。
自分も管理人をしている姉妹サイトで使われている以下の画像を用いて利用の仕方を説明するっす。
引用元:競馬予想サイトの真実
URLチェッカーで短縮URL・転送URLを入力すると、画像の赤枠にある2番の場所に転送先のURLが表示するぽよ。
1番と2番に表示しているURLがまったく違うのがわかってもらえると思うっす。
実はURLの転送が複数回行われる場合があります。
そうした場合は、次に紹介するサイトで転送先を調べる事が可能です。
チェックサイトその②ABASHIリダイレクトチェッカー
通常は、前項で紹介した「URLチェッカー」で転送先のURLを確認する事が可能です。
しかし、短縮URL・転送URLの中には複数回の転送を繰り返すものも存在します。
こうした場合、複数回の転送を追えるツールが必要です。
「ABASHIリダイレクトチェッカー」は、短縮URL・転送URLの複数回の転送先を追い最終的な転送先URLを確認する事ができます。
以下は、ある口コミ評価サイトに掲載されていた短縮URL・転送URLを「ABASHIリダイレクトチェッカー」でチェックした時の画像です。
「https://www.austinsciencefestival.org/boat-site/ad67/」というURLが「https://kfantasista.jp/?jkk=adp03」に転送されている事がわかります。
PCでチェックをした為か、最終的に「https://pc.kfantasista.jp/?jkk=adp03」というPCのURLに転送されています。
「?jkk=adp03」という部分が広告コードになるのですが、「ABASHIリダイレクトチェッカー」を利用する事で、複数回転送されている場合でも転送先のURLを追う事が可能です。
「URLチェッカー」で転送先URLに広告コードらしきものが確認できなかったら「ABASHIリダイレクトチェッカー」でチェックしてみるのがいいっす。
あれ?はじめから「ABASHIリダイレクトチェッカー」でチェックしたらだめぽよ?
好きな方でいいんじゃないかな。
口コミ評価サイトでの広告コードの確認で評価や口コミの捏造の有無を判別。
このページでも説明している通り、広告コードはwebサイトが広告掲載を行う際の効果測定ツールです。
競艇予想サイト業界以外にもほぼ全てのジャンルのwebサイトで用いられるものです。
当然、通常のバナー広告や様々な記事広告にも用いられます。
あくまで問題なのは、競艇予想サイト業界が行う口コミや評価の捏造です。
口コミや評価の捏造が行われるせいで、私たち競艇予想サイトユーザーが正確な情報を得る事ができなくなっています。
口コミ評価サイト以外での広告コード付きURLの掲載=ヤラセ集客というわけではないのです。
逆に言うと、口コミ評価サイトで広告コード付きURLが掲載されていれば、それはヤラセ集客を行っていると考えられます。
口コミや評価の捏造がされているってなるぽよ。
とにかくネットで競艇予想サイトの評価や評判をみる時は、広告コードのチェックが必要っすね。